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相撲王国復活へ!!青森で相撲に励む大学生を取材しました

文化を知る
(弘前大学提供)

青森県民1年目のMitchionです!!

今回は「アオモル!」史上初のインタビュー企画です!!

記念すべき1人目は「弘前大学相撲部」としてがんばる駒木英剛さんです!!

それでは行きましょう!!!

この記事を書いた人
Mitchion

青森への憧れが強すぎた札幌生まれ札幌育ちの大学生
県外出身ならではの目線で青森の魅力を発信していきます!!

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弘前大学で相撲部を作る!!

現在弘前の大学1年生として勉学に励む駒木英剛さんには勉強と、もう一つ大きなことに取り組んでいます。

それが弘前大学に相撲部を作るということです。

八戸市出身でありながら相撲をするために五所川原農林高校へ進学するほど相撲への情熱を持っている駒木さんですが、弘前大学には相撲部はありません。

しかし無いものは作ってしまえ!!

駒木さんは自分で行動を起こし、非公認ながら相撲部を立ち上げました。

青森で築き上げた実力

ではそれだけの情熱を相撲に注ぐ駒木さんとはどういう人なのでしょうか?

駒木さんが相撲を始めたのは小学校3年生の時。

相撲ファンの父親の影響を受けて始めたと言います。

そしてそこから着々と力をつけ、高校時代はインターハイ出場、大将として団体戦16強入りに貢献しました。

その力は大学でも遺憾無く発揮します。

5月29日に北海道札幌市で行われた第38回全国国公立大学対抗相撲大会新人戦で優勝!!

国公立大学1年生の頂点に立ちました。

さらに同大会の個人戦では上級生たちにも引けを取らず見事準優勝!!

青森で磨いた実力を全国にアピールしました!!

第38回全国国公立大学対抗相撲大会の新人戦優勝盾と個人戦準優勝盾(本人提供)
弘前大学福田学長(右)に結果報告する駒木さん(弘前大学提供、駒木さんは右から2人目)

相撲王国復活への思い

そんな駒木さんは今、青森県板柳町で小中学生にコーチをしながら稽古に励んでいます。

青森県はかつて相撲でその名を轟かせ、相撲王国とも言われる程だったと言います。

そんな青森も今や相撲人口減少が深刻です。

そうした現実を抱える青森県で相撲に取り組むことに駒木さんは意味を感じています。

青森県で相撲を盛り上げるには青森で相撲をして活躍すること、そして青森で新しい世代の人たちが相撲の魅力に気づいてもらうということが大事です。

青森を相撲の「古豪」とは言わせない!!

駒木さんは青森の相撲を支える大きなピースなのです。

今後の目標を聞きました!!

現在の相撲部の部員は2人です。

部としての目標は弘前大学として団体戦に出て優勝すること!!

そのためにまずは部員集めから、現在5人を目指して絶賛部員募集中です!!

そして駒木さんの目標としては相撲人口増加のために様々な場面で活躍することだそうです!!

そのためにも、まずは直近の大会である9月4日の東日本体重別選手権で活躍する姿を見せるとのことです!!

弘前大学の学生の皆さん、駒木さんと一緒に勉強と相撲の「二刀流」やってみませんか?

(本人提供)

最後に

アオモル初のインタビュー記事いかがだったでしょうか?

私としてもこうしたことは初めてということでいつもの記事とはまた違った楽しさや面白さを感じながら記事を書けました!!

また、こうしたインタビューを通して今まで知らなかった世界を知ることができたということも大変大きな収穫です!!

今回インタビューに応じたいただいた駒木英剛さん、本当にありがとうございました!!

そしてここまで読んでくださった皆さんも、ありがとうございました!!

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