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【イベントレポ】雪の上に足跡で描く!田舎館村・冬の田んぼアート

観光に出かける

こんにちは!Ino_Kです。

今年2025年は、津軽地方がどこもかしこも大雪。
除雪でできた、身長を超える高さの雪山を至るところで見かけます……。

そんな中、スキーといった冬のアクティビティや、雪を使ったイベントは、ここ数年の暖冬少雪を経て久々に大々的にできるチャンス!
田舎館村の「冬の田んぼアート」も、一昨年ぶりの開催です!

今回は、前回行われた2023年の様子からイベントを紹介します!

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Ino_K

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冬の田んぼアートとは?

夏の田んぼアート

2016年に始まった、冬の田んぼアート。

雪原に描かれるスノーアートをメインに、冬を楽しみ、雪で遊べるイベントとしてスタートし、来年2026年には10周年を迎えます!

冬は一面雪原になります

夏はアニメやドラマ、映画などを題材にした田んぼアートが制作される「田んぼアート第2会場」をキャンパスに、雪の上を歩くことでスノーアートを制作します。

イギリスのスノーアーティスト・Simon Beckさんから技術指導を受け活動する団体「It’s OK」によって描かれたスノーアートは、昼・夜それぞれ異なった光景を魅せます。

冬の田んぼアート2023の様子

前回開催の2023年のイベントの様子を紹介します。
今年の作品とぜひ比べてみてください!

キャンドルナイト

キャンドルナイト
風になびくキャンドルの灯りとともに

りんご箱を組み合わせ、その中にキャンドルをセッティングし、ロマンティックな雰囲気を醸し出しているキャンドルナイトのコーナー。

さらに、麻布やペンキなどでおしゃれにデコレーションされていました。

風に揺れるキャンドルの灯を見ていると、なんだかこころが穏やかになる気がしますね。

スノーアート

広さ約1ヘクタールの雪原をキャンパスに「和(WABI-SABI)」をテーマとして制作されたスノーアート。

まずは西側から
幅が広いので1枚に収まりませんでした

幅がおよそ140mもあるため、スマホのカメラでは収まりきらないほどの迫力が!

緻密に描かれた幾何学模様は、日が暮れてくるとライトアップされます。

展望台から照らされ、浮かび上がるスノーアートは、光と影のコントラストがとても幻想的で、エモい光景が広がってました!

飲食ブース

津軽そば
2017年、40年ぶりに復活した一郎そばが出店

会場の展望台の横には出店もありました。

この日はイベントでたまに見かける「一郎そば」や、田舎館村のデザートショップ・田さ恋いむらが出店。

中でもほかほかの津軽そばは、寒い冬の田舎館にピッタリ。やさしい味で体をぽかぽかにしてくれました。

今年の見どころ

ここまで、過去のスノーアートとイベントの様子を紹介しましたが、ここからは今年の見どころを紹介!

今年の開催概要

提供:田舎館村

昨年は残念ながら中止となってしまった冬の田んぼアート。

今年はどうやら無事開催される模様で、1/24~1/26の期間中、道の駅いなかだての隣にある田んぼアート第2会場で行われます!

イベントは夕方に行くのがオススメ

徐々に日が落ちていく中で浮かび上がるスノーアートを楽しむことができます!

GOMAさんとのコラボ!

田舎館駅の作品

さらに今年は、田舎館村と縁の深いアーティスト・GOMAさんとコラボ!

GOMAさんといえば、田舎館駅の駅舎をキャンパスに描いた作品や、様々なイベントでお客さんと共に表現するライブアートで有名です。

今回は、そのGOMAさんがプロデュースしているとのことなのでどのような作品になるか楽しみですね。

まとめ

稲穂のイルミネーション「ヤヨイノカガヤキ」

今回は田舎館村で開催されている「冬の田んぼアート」を紹介しました!

スノーアートを制作した「It’s OK」は他にも、弘前市運動公園内にあるはるか夢球場で開催される「冬の球場アート2025」でも作品を制作予定です!こちらもお見逃しなく。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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