こんにちは、Ino_Kです。今年は雪がとても多く、日々雪かきに苦労しながら過ごしています。春が待ち遠しいですね……。さて、去年の6月に猫と触れ合える古民家カフェに行ってきたのでその模様をお伝えします!
さっそく中へ
この日、高照神社とその隣にある博物館「高岡の森 弘前藩歴史館」に訪問していたのですが、ここへ来る途中に気になるカフェがあり、たまたま営業中だったこともあり何の情報も無かったのですがふらりと寄ってみました。
このカフェは「山の子」という名前で、築80年の古民家を利用したカフェとのこと。入る前からとてもオシャレな外観でした。そして入口の横の窓からただならぬ視線を感じました……。
それでは、店内へ!靴を脱いで中へ上がると、開放感のある大きな古民家を存分に生かしたつくりになっていました。なんか、実家に帰ったような妙な居心地の良さを感じました。
この日訪問した時間が14時ごろで、お昼ごはんも済ませていたこともあり、レモンケーキだけを注文しました。レモンケーキは酸味が効いててとても美味しかったです!今度訪問する際はランチメニューも頂きたいです。
ねこ、猫、neko……
山の子の中で自由気ままに過ごしている猫たち。3匹ともとても人懐っこい看板猫です。特にぴこたんは私にお尻を向けてきます。何事かと思うと近くにいた常連のお客さん曰く、「おしりトントン要求」なのだそうで(笑)。試しにトントンすると満足して去っていくのでした……。
この3匹の猫はもともと山の子の看板猫だったももちゃんの子ども。ももちゃんは3匹が生まれてすぐ亡くなったそうなのですが、今はこの3匹が店内を盛り上げてくれています。
おわりに
今回は、弘前市高岡にある古民家カフェ「山の子」訪問記事でした。看板猫の出勤はだいたい14時以降なので、猫たちと触れ合いたい方はこの時間を目指して訪問してください。また、山の子では時々「こぎん刺しワークショップ」も開催しているそうなので気になる方は山の子のInstagramなどをご確認ください!
今回も最後までお読みいただきありがとうございました!
アクセス・周辺情報など
周辺にある観光スポット
高照神社
高照神社は、新田開発や城下町の拡大など、弘前藩の発展に多大な貢献をした4代藩主・津軽信政が眠る神社です。藩主が神としてまつられていることから、藩政時代には津軽領内で最高の権威をもつ神社でした。祀られたときから徐々に建設されていったため、歴史的な建造物が多く、一部は国の重要文化財に指定されています。
高岡の森 弘前城歴史館
高岡の森 弘前城歴史館は、高照神社の隣に位置し、弘前藩を中心とした津軽の歴史を学べる博物館です。高照神社宝物殿などに所蔵されていた弘前藩にまつわる品々を観ることができたり、刀や津軽の文化といった企画展も行われています。
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