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【電車&バス】津軽の紅葉スポットを巡るプチ旅!

観光に出かける

こんにちは、Ino_Kです!今回はバスと電車を使って、猿賀公園と中野もみじ山、弘前公園を周ってみました。公共交通機関ならではの良いところも併せてご紹介します!

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Ino_K

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たびのはじまり

弘南鉄道に乗車

弘南線に乗ります
スタートは弘前駅

 ここはお昼の弘前駅。今日はここからスタートです。まずは運転再開したばかりの弘南鉄道弘南線に乗車します。

流れゆく景色をみつめて

今回、旅のお供として「津軽フリーパス」を活用。2,410円で津軽エリアの鉄道・バスが2日間乗り放題のきっぷです。もちろん弘南鉄道や弘南バスでも使える便利アイテムでした。

津軽尾上駅で下車

津軽尾上駅で降ります。
駅舎の写真撮影を失念

 電車に揺られることおよそ25分、神殿のようなカッコイイ駅舎が特徴の津軽尾上駅に到着。ここからは徒歩で移動します。

移動途中には盛美園があります

歩いている途中に早速紅葉している場所を発見!今回は訪れなかったのですが、この盛美園も建物と庭の組み合わせが最高で、超絶美しい紅葉スポットだったりします(今後記事にするかも)。

1つ目の目的地「猿賀ルチャー祭り」

猿賀公園
のぼりが目印

 駅から徒歩約15分、盛美園を通り過ぎてすぐの場所にある猿賀公園。初夏は蓮の花が美しい場所ですが、秋になると一面紅葉で覆われ、紅葉狩りに最適の場所になります。

この日はカルチャーイベント「猿賀ルチャー祭り」が開催!ここからは会場内のイベントを紹介します。

中央商店通り

中央商店通り
たくさんのキッチンカーがお出迎え

 猿賀公園の中心部、二つの池の間の歩道にはずらりとキッチンカーが。「中央商店通り」と名付けられ、和洋中さまざまな出店がありました。中には碇ヶ関の「自然薯たこやき」といったご当地名物も。

アートSTAGE

写真部のブースで待ち構えていたMitchion
カメラ体験

 園内奥側のエリアは「アートSTAGE」!弘前大学の全学写真部や書道部などが出店していました。

全学写真部のブースではアオモルで大活躍のMitchionがお出迎え。美しい写真の展示や解説、ポストカード・グッズ販売をしていました。

書道部のブースではたいやきを発見。書道パフォーマンスをするとのことでしたが時間が合わず……。書いたものはリンクから見れるので要チェック!

足湯

足湯「蓮観の足湯」
足湯からながめる紅葉

 園内をぐるぐる見て足が疲れたら足湯へLet’s GO!

足湯からは紅葉や池に浮かぶスワンボートなどを眺めながらまったりと疲れを癒すことが出来ます。また、本格的に温泉に入りたい場合は後ろの「さるか荘」でゆっくりしていきましょう。

紅葉

池に浮かぶ葉とカモ

 せっかくの秋まつり、紅葉も堪能します。池に浮かぶ紅葉した桜の葉や、噴水など写真映えするスポットがたくさん!また、ボートに乗って池の上からも紅葉を楽しめますね。

次の目的地へ&寄り道

盛美園前の紅葉ふたたび

 さて、猿賀公園の紅葉を見終わったら次の目的地めがけて移動開始です。というわけで、まずは津軽尾上駅へ歩きます。

弘南鉄道で黒石へ

乗ります

 津軽尾上駅からは弘南鉄道にまた乗車。田んぼアート駅で代行バスに乗り換えつつ、次なる目的地を目指します。

ちょっと寄り道「こみせ通り」

黒石駅到着

 代行バスは黒石駅に到着。次のバスまではそれなりに時間があったため、黒石市内を散策します。

こみせ通り
松の湯交流館

 歩くこと10分、「こみせ通り」につきました。こみせ通りには日本酒の試飲が楽しめる「鳴海醸造店」や、黒石やきそばが食べられるお店など黒石観光にもってこいの場所。

 ふらりと歩いていたら「松の湯交流館」を発見。

ここは昔の銭湯を改装してできた交流施設で、銭湯の作りを活かした休憩スペースが魅力の場所です。銭湯にありがちな体重計や番台などの体験ができたり、昔からのカランからLANケーブルが出てきていたり……。長居したくなる雰囲気の場所でした。

バスで山へ

やってきたバス
渋滞しらずの旧道を進む

 こみせ通りをぶらぶらしていたら次に乗るバスが来ました。これに乗ったらあとは次の目的地・中野もみじ山までダイレクトアクセス。

ここでバスの良い所を発揮。中野もみじ山にむかうバイパスが大混雑なのをよそに、旧道をスイスイ抜けていく弘南バス、駐車場が満車であろうと関係ないのもいいところですね。

中野南口で下車

市街地から走ることおよそ20分、「中野南口」バス停で下車。ここからは徒歩5分で目的地に到着します。

2つ目の目的地「中野もみじ山」

中野もみじ山
一の鳥居

 今年のじゃらん夜の紅葉絶景ランキングで見事1位を獲得した中野もみじ山。中野神社を中心に紅葉が美しく彩ります。また、蛇行する中野川との組み合わせは京都の嵐山になぞらえて「小嵐山」とも。

今年は特に人が多い気がする中野もみじ山、入口には屋台がずらりとならび、まるで宵宮の雰囲気がしました。階段を下り、橋を渡ると周りは紅葉に包まれます。

中野もみじ山の紅葉

 圧巻の紅葉。日が落ちるにつれてどんどん美しさが増していきます。中野川に架かる橋とともに小嵐山の名に恥じない光景でした。

もちろん中野川の河川敷にも降りられるので、よく見る上からの風景のほかにも、下から見上げる紅葉も楽しめます。

 ちなみに、もしここでお腹が空いたときは「花いちもんめ」がおススメです。また周辺には温泉も多数存在するのでさっぱりしていくのもアリです。

さらに移動&寄り道

帰りのバス

 中野もみじ山の美しさに圧倒されたのち、帰りのバスに乗車します。中野もみじ山の目の前にもバス停がありますが、1日3往復しかこないので中野南口から乗るのがおススメです。

黒石駅帰還

バスに揺られること20分ちょい、黒石駅前に帰還しました。電車がまだ復旧していない関係で接続が悪いため、弘前方面へバスで移動します。

おかしのオクムラに寄り道

ゆめみるりんご

 弘前までのバスが来る前に駅裏にある洋菓子店「おかしのオクムラ」へ。ゆめみるりんごなるお菓子を発見したので食べます。

小さなチーズケーキ、中にはりんごが入っていてとてもおいしい!弘南鉄道やバスを待つ際にちょうどいいお菓子でした。

弘前市内へ

バスが来ました

 ゆめみるりんごをほおばっていたら、バスがやってきました。このバスに乗って弘前市内へ移動。さらにバスターミナルで土手町循環100円バスに乗り換えました。

最後の目的地「弘前城菊と紅葉まつり」

入口は菊人形がお出迎え
イベントおなじみの屋台・からあげ棒

 この旅のシメは弘前!弘前城植物園を中心に開催されている「弘前城菊と紅葉まつり」へ。入口で出迎える菊人形を楽しんだり、園内の出店で食べたり……。特によかったところをピックアップして紹介します。

プロジェクションマッピング

フラワーアート「共鳴:青龍と華朱雀」に映されるプロジェクションマッピング
塗り絵がそのままプロジェクションマッピングになる企画も

 弘前城植物園の真ん中の巨大なフラワーアートではプロジェクションマッピングが開催。龍と孔雀に描かれる様子はまさに圧巻です。

園内ライトアップ

蓮池の前の紅葉

 弘前公園内の紅葉がきれいな場所で行われているライトアップ。濠に写る紅葉や、ねぷた絵を使った灯りなど、趣きのある風景が広がります。

昼の紅葉も美しい弘前公園

 今回は鉄道とバスで巡る、津軽の紅葉狩りをご紹介しました。各まつりが終わってもしばらく楽しめる紅葉。渋滞や駐車場に困らずに楽しめる旅、いかがでしょうか?気になった方はぜひ試してみてください!

最後までお読みいただきありがとうございました!

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