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【止まらないじゃわめぎ】2年連続の新造船!青函フェリー「はやぶさⅢ」に乗ってみた【超爆睡】

観光に出かける

こんにちは!北海道産青森県民のMitchionです!!

以前私はこのサイトで青函フェリーさんの「はやぶさⅡ」のレビュー記事を投稿したのを覚えてくださっていますか?

私としましても非常に快適な旅となったはやぶさⅡの乗船体験でしたが、2024年このはやぶさⅡが早くも最新型ではなくなりました。

というのも、今年1月新たに「はやぶさⅢ」がデビューしたんです!

帰省の時にはほぼ毎回青函フェリーさんにお世話になり青函フェリーファンを自称しているからにはこちらにも乗船してぜひ皆様にその素晴らしさをお伝えしたい!!

いやお伝えしなければ!!(義務感)

というわけではやぶさⅢに乗ってきましたのでぜひお付き合いよろしくお願いします!!

この記事を書いた人
Mitchion

青森への憧れが強すぎた札幌生まれ札幌育ちの大学生
県外出身ならではの目線で青森の魅力を発信していきます!!

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始まりは函館から

スタートは函館、青森市から海を挟んで約110㎞に位置する北海道第三の都市です。

雨の函館駅前 大学生になってから何回来ただろうか

異国情緒にあふれ、我が青森はもちろん、北海道の他の地域ともまた違う文化を持つ面白い街です。

もしかしたら函館を遊びつくす回は番外編の「ぶろぐあおもる」で書いたりするかもしれません…

(ちなみに「ぶろぐあおもる」で青函フェリーをホテル代わりに利用させてもらった様子を書いてますのでよかったら見て行ってください!)

そんな函館ですが、夜を迎え昼間のにぎやかさからは想像がつかない静かで穏やかな姿を見せてくれます。

私も函館で散々遊んで疲れましたのでタクシーに乗ってフェリーターミナルへ急ぎます。

そして着いた先で待ち受けていたのが今回私を青森へ連れ帰ってくれる新型船「はやぶさⅢ」です。

「今日のホテル」が大きな口を開けて私たちを待っている

こちらは昨年デビューの「はやぶさⅡ」やそれ以前から運航している「はやぶさ」を踏襲した設計となっており、製造は地元函館どつくというまさに「メイドイン津軽海峡」でできた一隻。

さあこれに乗って青森へ帰ろう!

青森を感じるインテリアデザイン

やっぱりどんな船であれ乗船の瞬間のワクワクは変わりません。

さあ階段を上って旅客スペースに入ります!!

はやぶさⅡと共通設計だがまた違う雰囲気

おおおおおお!!!

さすが今年1月デビューということでものすごくきれいな船内!!去年と同じ感動を今私は感じています!!

先述の通り船内の設計ははやぶさⅡとほぼ共通していますが、インテリアデザインのコンセプトは違います。

今回は青森を前面に押し出したデザインが特徴です。

この赤い果実は青森のりんごがモチーフです。

また至る所に見られる刺し子をイメージしたデザインもおしゃれ!

青森の魅力のエッセンスを散りばめたデザインが旅の体験をより楽しいものにしてくれます。

これは期待できる!!

どこでも快適な船内

客室も複数あります。

いつも使っているカーペットははやぶさⅡ同様コンセントの差込口が複数用意されているので争奪戦もなく平和に過ごせそうです。

椅子席はこんな感じ、リクライニングは飛行機や特急列車の普通席ぐらいは倒れるような感じです。

シートピッチはかなり広そうです。

椅子席のリクライニング
椅子席はラウンジのような雰囲気

夜行便ではあまり使っている人は見かけませんでしたが昼行便では大活躍しそうです!

更にはこちらもはやぶさⅡ同様ステートルームを備えており、家族旅行にはピッタリではないでしょうか?

少人数旅行では重宝しそうなステートルーム (提供 青函フェリー)

というわけでいろいろ部屋が用意されているようですが今回私が選んだのはここ!!

ドライバー室 雰囲気はカプセルホテル

ドライバー室

いやいやアンタ徒歩乗船でしょ!!っていわれそうですが…

実はこの船にはドライバーじゃなくても使えるドライバー室があるんです!!

ドライバー室を示すプレートにはドライバーでなくても使えるという表記

あんまり教えたくはなかったけど、、、)布団で寝られるこの喜びを伝えたい!

ただ、あくまでドライバー室ですのでドライバーさん優先でお願いします。

布団で寝れる幸せ

イメージとしてはカプセルホテルのような感じなんでしょうけど旅好きな私からすればかつて「あけぼの」号や「はまなす」号といった夜行列車で見られた開放B寝台車を思い出させてくれます!

この独特の秘密基地感が夜行列車で旅に出る非日常感は本当にワクワクするんですよねー

ただ、コンセント差込口があったり、照明が小さくなっている辺りはさすが最新型、「アップデート版」B寝台の雰囲気です。

さすがは最新型、照明がスタイリッシュ

そして、小物を載せる網棚も用意されていて、何気に嬉しいポイントです。

網棚にはモバイルバッテリーやワイヤレスイヤホン、スマホといった小物が載せられる

というわけで布団に入ったら一気に眠気がやってきたのでこのまま寝ます!!

おやすみなさい!!!

気付けば青森

ちょっと寝たりない感じがありますが、目が覚めました。

窓の外はもう青森の街並み!!

青森港へ入港するはやぶさⅢ(提供 青函フェリー)

うそでしょ!?!?爆睡してたらもう青森に着いてた!!

これが布団パワーでしょうか、、文字通り泥のように寝ておりました。

なんて言ってる場合じゃない!!はやく片付けて下船です!!

青森港で折り返しの函館行きとして準備するはやぶさⅢ

本当に一瞬で降りてしまった気分ですが、それだけ快適だったということの裏返しです!

なんやかんやで20回目の青函フェリー乗船でしたが、今までで一番よく寝れたかもしれません。

本当に最高でした!!

終わりに

ということで最新型のはやぶさⅢ乗船レビューは以上になります!!

はやぶさⅢが快適であることは十分伝わったかと思いますが、それでいて料金はそのまま!!

学割でなんと1760円です!6月からは夏料金でちょっと値上がりしますが、それでも2160円!!やはり学生の強すぎる味方です!!

これからもお世話になります!!

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ちなみに、今回の記事ですがまたも青函フェリーさんに画像提供をいただきました!!

毎度毎度本当にありがとうございます!!

ぜひ旅行や帰省には青函フェリーのはやぶさⅢで津軽海峡を安く快適にわたりましょう!

それでは今回はここまでです!最後まで読んでいただきありがとうございました!!

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