こんにちは!!北海道産青森県民のMitchionです!!
皆さんはスポーツは好きですか?
私は小学生のころから野球をやってきましたが、それ以外のスポーツもめっちゃ好きです!!
そんな私が今回チャレンジするのは「マラソン大会」です。
4月16日に行われた「あおもり桜マラソン」で10㎞走ってきましたのでその様子をお伝えしたいと思います!!
正月の定番「箱根駅伝」を愛してやまない私は選手たちと同じ大学生であることの喜びを日々かみしめて生活しているので、長距離走はまさに憧れ…
そんな私が実際に走ってみたらどうなるのか?!
ぜひ私の記事にお付き合いください!!
スタート 野木和公園
今回のスタートは青森市の野木和公園です。
このマラソン大会は10㎞、ハーフ、フルの3種類のレースが行われ、すべてレースのスタートが野木和公園なので、この場所に出場ランナー全員が集まります。
マラソンに限った話ではないですが、スポーツの試合前というのは独特な緊張感があってテンションが上がります!!
そして9時10分、先にフルマラソンの選手たちを見送り、いよいよ私の出場レース10㎞のスタートです!!
街を目指す前半戦
スタート直後は緩い下り坂、ペースの上げすぎに注意したいところです。
下り終えるとすぐ国道280号線に入って、しばらく平坦な道を走っていきます。
国道280号線に別れを告げ、北海道新幹線の高架下をくぐると、今度は新幹線の車両センター、そしてJR津軽線の2つのアンダーパスを立て続けに走っていきます。
急な坂を下って登るこのアンダーパスでまずレースが動きます。
一気に下ってそのままの勢いで登る人もいれば、淡々としたペースを刻む人もいて、この辺は駆け引きが繰り広げられます。
アンダーパスを抜けるとフェリーターミナル沿いです。
津軽海峡から吹き込む海風を受けて街を目指します。
少しづつ沿道にも観戦してくれる方が増えてきました。
また動かす足に力が入ります。
ここからこのレース最大の難所、青森ベイブリッジに挑みます!!
ベイブリッジを越えて後半戦
普段の練習より速いペースで走ってきたのでベイブリッジの上り坂はかなり厳しさを感じます。
崖に見えたレベルです。
そして、ベイブリッジに差し掛かったタイミングで晴れてきて太陽光線が差し込んできたので暑い!!
今まで順調に動いていた足が止まってしまい、一気に「ごぼう抜かれ」されてしまう始末。
下り坂では何とか追い上げたものの、下り終えてからの走りもかなり厳しいものに。
ひたすら耐える形で青森の中心部を走っていきます。
あと2㎞、正直地獄のようなキツさでしたが、時計を見るとこれは目標タイムの1時間どころか55分も切れそうだ!!
前に進む足も勢いを取り戻し、さらにペースが上がります。
最後はダッシュで青い海公園のゴールに飛び込みました!!
いやあ疲れたあああああああああああああ!!!!!!!!
肝心のタイムは54:58!!なんと目標の60分を切り、55分も切りました!!
走り終えた皆さんにインタビューしてみました!!
今回のマラソン大会では非常に多くの方が参加したということで、いろんな方にお話を聞けました。
10㎞女子のチャンピオン、加藤さんです!!
そのタイムは40分33秒!!
普段は自衛隊員をされてるそうで、さすがの体力です!!
「気づいたら1位になってた!」
とのことで青森の海風を味方につけて楽しく走ったということです!!
終始楽しそうな表情が印象的でした!!
ほかにも様々なランナーの皆さんにお話を聞きした中で「楽しい」「ベイブリッジの景色がいい」「完走者報酬が多くて良い」などといった声が多く聞こえました。
正直私は走ることに精一杯だったので気づきませんでしたが、余裕があればベイブリッジからはいい景色が楽しめると思いますので、体力つけてリベンジします!!
そして完走者報酬は非常にレパートリー豊かでした!!
タオルやプロテインといった定番のものだけでなく、イギリストーストにりんごといった青森らしさあふれるものもあり、このマラソンの魅力とも感じました!!
最後に
久しぶりに体を動かして非常に楽しかった一方で、超疲れました。
ただ、そのあとは行った温泉がとてつもなく最高だったので、やっぱりスポーツはやめられません!!
これからも青森県内で開催のマラソン大会には積極的に顔を出していきたいと思っていますので、体力つけて楽しめるぐらいには余裕のある走りをしたいという決意表明で今回の記事を締めたいと思います!!
ここまで読んでいただいたみなさん、そしてインタビューにご協力くださった皆さん、ありがとうございました!!
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