東門から入っていただき、直進するとこの門を通ることになります。門をくぐると、右側には日本最古級のソメイヨシノ、そして中央には工事中の石垣がご覧になれます。
周辺スポット案内
日本最古級のソメイヨシノ
ソメイヨシノの寿命は60年程度と言われていますが、このソメイヨシノは推定樹齢140年とされ、明治15年(1882)旧藩士である菊池楯衛により植えられたソメイヨシノ1000本のうちの1本と考えられています。
与力番所
与力番所は、日本最古級のソメイヨシノの裏手にある建物で、城内の主要な箇所の見張り所として建てられたものです。大正時代に現在地から緑の相談所の東側へ移築され、公園管理人宿舎や作業員詰所として使用されていました。その後、昭和54年(1979)から昭和57年(1981)の間に、復元移築し現在に至ります。
今年は与力番所の茶屋が復活!ぜひ桜を観ながらお茶やコーヒーをいただきませんか?