青森県民1年目のMitchionてす!!
前回の弘前大学相撲部に続きまして、インタビュー記事第2弾です!!
今回は弘前の学生が「ニシヒロ」と呼んで親しむ西弘前で学生が遊べる場所を作りたいと意気込む学生団体Yo!Asovivaを取材しました!!
それでは行きましょう!!!
学生による学生の居場所を
現在Yo!Asovivaの4人のメンバーは全員弘前大学3年生です。
弘前で学び、生活する中で、学生街として人気の西弘前を学生自身が作っていくという野望を持ち始めました。
大学生の力で大学生が遊べる場所を作りたい、西弘前をよく利用する側の人だからこそ学生の遊び場は自分たちで運営していきたい!
こうした思いが2022年5月にYo!Asovivaという形となったのです。
現在は周りからのアドバイスを積極的に乞うたり、SNSでの周知活動や物件探し、ビジネス支援センターで相談したりなど本格的に活動をしています。
テーマは「楽しむこと第一!」
そんなYo!Asovivaの最大の合言葉は「楽しむ」ということです。
インタビューの中でも何度もこの言葉が登場しました。
もちろん店を起こして、継続させていくには稼ぐということも重要です。
しかし、今回は稼ぐことよりもとにかく楽しむ!!
ここに重点を置いています。
店側も客側も純粋に楽しいと思えるということが理想であるという考えの下、とにかく失敗を恐れることなく楽しみながら活動しています!!
Yo!Asovivaチームも楽しく店を運営し、学生も安く娯楽が楽しめるという環境を作ることを最終目標としているそうです。
青森の伝統から着想を得た「学生(=顧客)参加型」という形
Yo!Asovivaが活動していくうえでいいモデルが青森県には存在します。
それは青森ねぶたや弘前ねぷたといった伝統の祭りです。
これは私も実感したものなのですが、これらの祭りの季節は青森県民がひとつになったかのようにみんな熱く盛り上がります。
制作陣、運行組、観客、みんなが同じだけの熱量をもってその時を迎えます。
こうした形を応用して客と店が一体となって「学生が学生による店を作る」という思いに団結できるようにしたいと考えているそうです。
そのために「学生参加型」を理想として掲げています。
それはSNSを通じて学生の意見を聞いたり、クラウドファンディングの開催の計画など、少しずつ形となりつつあります。
客層としてのターゲットとなる学生からリアルな生の声を反映することで、客側の学生にもある意味で運営の一端を担ってもらうということを目指しています。
メンバー絶賛募集中です!!
先述の通りYo!Asovivaのメンバーは全員弘前大学の3年生です。
今後を見据えて、今は1年生のメンバーを募集しています!!
特に経営に興味がある人(店を運営するという経験得るという意味で)、イベント企画やクラウドファンディングに興味がある人、そして美男美女を求めているそうです!!
稼ぐことよりも経験値を得ること、楽しむことをメインとしている団体ですので興味がある学生の方は積極的にトライしてみてはいかがでしょうか?
最後に
インタビュー記事第2弾はいかがでしたでしょうか?
私も西弘前にはよくお世話になるので、大変興味を持って話を聞かせていただきました!!
そんな西弘前を中心に活動するYo!Asovivaのみなさんの活動にこういう形で協力できることを大変うれしく思います!!
背伸びせず、大学生の特権を生かしたこの活動を私は応援していきたいと思っています!!
取材に快く協力してくださったYo!Asovivaのみなさんとここまで記事にお付き合いくださった皆さん、ありがとうございました!!
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