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ぶちかませ!弘前愛~王林さんとジョナゴールドさんにお会いしてきた話~

文化を知る

はじめまして!

この度、「アオモル!」のライターになりました、サアヤと申します!

主に首都圏から、青森県の魅力や情報を発信していきたいと思っております。

よろしくお願いいたします!

この記事を書いた人
サアヤ

東京に住む大学生。
八戸と弘前に居住歴あり。
青森をはじめ、北国を愛しています!

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「ひろさきコミュニティ・ラボスペシャル」参加してきました!

2月4日、池袋にて行われた「ひろさきコミュニティ・ラボスペシャル~ぶちかませ!弘前愛~」に参加してきました!

池袋駅西口
池袋駅西口のグローバルリング(2019年に竣工された池袋の新しい象徴)

会場は、池袋駅西口から徒歩3分のところにあるグレースバリ池袋という宴会場です。

ところで、馴染みのない道って結構迷いやすいですよね。

最近度々池袋に用事があるので、ついでに事前に下見をしたんです。

先月とあるイベントで、会場の下見をしなかったことで少し痛い思いをしたので、その反省を踏まえてのことでした。

下見をしたはずなんですが…!迷いました。なんとも情けない。

会場はカラオケ店の地下にあり、やっとのことで階段を下りるとそこは…弘前だったのです。

会場はもはや弘前

どこからともなく津軽弁が聞こえ、私は一瞬で東京にいることを忘れました。

会場には弘前にゆかりのある大学生から30代までの首都圏在住者、70名が集まりました。

中学・高校時代を弘前で過ごしたので知り合いに会えることにも期待していたのですが、まさかここで会えるとは思わなかった憧れの高校の先輩や同級生、SNSで偶然繋がっていた方などなど、たくさんの出会いがありました。

大学生の私ですが、ちょっと早めの同窓会に参加した気分でした♪

いよいよ、王林さんとジョナゴールドさんの登場!

スペシャルゲストは、りんご娘の元メンバーで、現在タレントやアーティストとして活動している王林さんとジョナゴールドさん!

私事ですが、昨年のりんご娘卒業ライブの初日が上京日だったんです。

記念すべき東京生活1日目の夜は、部屋の電気を消して、生配信を大号泣しながら観て、涙で画面が見えないままに一夜を過ごしたものです…。

あれから1年弱、お2人が登場した瞬間に感涙にむせびました。

目の前に並んでいるという事実に感無量でした…。

いや~、それにしても1発目の記事を推しについて書けるなんてとても嬉しいです。

このありがたさを噛み締めながら、続いては本編に入っていきます!

オープニングトーク

オープニングトークでは、とにかく弘前に対する想いが溢れていました。

洋館や武家屋敷、禅林街などエリアによって雰囲気がガラッと変わる弘前を、王林さんは「ディズニーランド」に例えていて、言い得て妙だなと思ってしまいました。

どこに行っても素敵な景色が広がる街。最高。想像するだけで帰りたい!!

そして何と言っても、2人の掛け合いが絶妙!

天然な王林さんの赤裸々発言に、頭脳明晰なジョナゴールドさんの鋭いツッコミ…。

2人の間に流れる、りんご娘時代と変わらない柔らかな雰囲気にとっても安心しました。

王林さんの日常

ところで、今をときめく王林さん。

現在は東京でホテル暮らしをする日が多い一方、青森に週に1回しか帰れていないとのこと。

時間を見つけては青森に向かう交通手段を調べ、「いつ(青森に)帰れるんですか!」とマネージャーさんと1日に70回以上喧嘩しているそう。

とても王林さんらしいですが、移動だけでも体力を使うと思いますので、どうぞ体調だけには気を付けて頑張っていただきたいです。

一番の爆笑が起こりました

この日一番の爆笑を誘ったのは、「家の前に除雪機が入ってくれない!」という王林さんのぼやき。

どうやらお家が奥まった場所にあるそうで、除雪してもらえないとのこと。

そこで、午前2時頃になると家が揺れ、除雪機がやってきたその合図で、近所の人も総出で一斉に雪かきを始め除雪してもらうのだそうです。

きっと雪かきはご近所同士、譲り合って助け合って、付き合いが深まる一番の機会ですよね。

北国・雪国ならではのぼやきだなあ、と微笑ましく思いました。

この後、ゲストを交えた交流会も開かれ、弘前トークで大変盛り上がった1日でした。

「弘前ぐらし」さんでお写真付きのレポートがアップされていますので、こちらも是非!

イベント終了後

会場を出ると、都会の景色に少し目眩がしました…。

そのくらいあの会場には、津軽弁が飛び交う穏やかな弘前の空気が流れていたのだと、なんだか気持ちがリセットされた気がしました。

なんとか体を立て直し池袋駅方面へ歩くと、グレースバリ池袋の2つ隣のお店の真正面に、圧倒的な存在感を放つ堂々としたねぶた面がありました。

みずき通りに佇むビッグなねぶた面
雑踏の中でも非常に映えます 夜は一層美しい…

「郷土酒肴あおもり屋」という居酒屋で、コロナ禍にオープンした地酒が自慢のお店です。

少しお邪魔させていただくと、青森や秋田出身の店員さんが快く出迎えてくださいました!

私の、“もう少し大人になったら行ってみたいお店リスト”に入れさせていただきました。

青森の郷土料理を提供するお店は都内に数多くあるので、またの機会にレポを上げたいと思います!

この春、津軽観光キャンペーン「ツガルツナガル」で、青森県津軽エリアに出かけませんか?

さて、津軽の14市町村をフォーカスした大型キャンペーンが、4月1日から始まります!

それを前に、王林さんが自ら各地を訪ねて、津軽の魅力をご紹介!

詳しくは、下記のサイトの「つがるコラム」にて。

帰りは山手線車内にてその広告がループして放映されていたり、ホームには「#冬に青森行ってみた」のポスターが並んでいたりと、青森色の強い一日でした。

山手線の車内広告って影響力強そうですよね
津軽弁が恋しくなってきます
ひらめの漬け丼愛してます。鯵ヶ沢に行きつけあります。

最後に

さて、次回の「ひろさきコミュニティ・ラボ」は3月11日、有楽町の弘前市東京事務所にて行われます!

これまではコロナ禍でオンライン開催が続いていた本イベント、ついにオフライン開催です!

弘前圏域に興味のある方、この機会に集まっておしゃべりしてみませんか?

定員は20名ですので、お申し込みはお早めに!

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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