こんにちは、Ino_Kです。弘前市土手町にあるまちなか情報センターでは現在、漫画「ふらいんぐうぃっち」の複製原画展と、ふらいんぐうぃっちが好きすぎて弘前に移住したたやなおきさんの所蔵するグッズの展示会が開かれています。このページでは、その模様をご紹介します。
ふらいんぐうぃっちとは?
ふらいんぐうぃっちは弘前市の漫画家、石塚千尋先生が描く漫画で、別冊少年マガジンに2012年から連載されており今年で10周年を迎えました。新米魔女の木幡真琴が修行のために弘前に移り住み、津軽の文化や自然、人に触れながら成長する日常を描いた物語です。2016年春クールではアニメ化もされています。作中には弘前を中心に青森県に実際に存在する建物や名所、風景が登場するため、実際にその場所をめぐる「聖地巡り」も人気となっています。
会場へ
複製原画展とグッズ展示会の会場は中央弘前駅からすぐ、中土手町にあるまちなか情報センターです。こちらは弘前周辺の観光情報を入手したりカフェがある施設です。まずはふらいんぐうぃっちの複製原画展の模様と行きたいところなのですが、ネットへの掲載が不可のため実際の原画は現地でご確認ください!展示しているのは、第50話「表の祭り、裏の祭り」です。
この話はまちなか情報センターの目の前にある土手町通りで行われる「弘前ねぷたまつり」を題材としています。(あまりネタバレもよろしくないので)マガポケで読むことができるので気になった方はぜひ読んでみてください!
さて、隣にはたやなおきさんの所蔵する様々なグッズが展示されています。タペストリーや缶バッチ、色紙などがたくさん!しかもこれはあくまで一部とのこと。たくさんのグッズから、たやなおきさんが持つふらいんぐうぃっちへの大きな愛を感じます。
また、まちなか情報センターでは常設のふらいんぐうぃっちコーナーもあります。訪れた方が記入した巡礼ノートや、ふらいんぐうぃっちの単行本、ふらいんぐうぃっちのファン団体「魔女協会弘前支部」によるふらいんぐうぃっちねぷたが展示されていました。こちらも必見です。
まとめ・参考リンク
今日はまちなか情報センターの展示会の模様をご紹介しました。まだ読んだことがない方はぜひふらいんぐうぃっちを読んでみて、弘前のちょっと変わった「日常」に触れてみてはいかかですか?また、複製原画展・グッズ展示会ともに6/19まで開催です。ぜひ実物をご覧ください!
- アクセス
- バス……土手町循環100円バス「中土手町」バス停から徒歩2分
- 電車……弘南鉄道大鰐線「中央弘前駅」から徒歩3分
- 営業時間……9:00~21:00
ふらいんぐうぃっち第1話(マガポケ)はこちら↓
会場のまちなか情報センターでは桜ミクミュージアムも併設されています!そちらのレポートです↓
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